コスプレにメイクアップは欠かせないものです。女性であれば日頃からやり慣れているため、ちょっと特殊とは言えそれ程苦労せずにできるでしょう。しかし男性にとって、メイクアップは全く未知の世界です。そこで、ここではコスプレのメイクアップについての、特に男性向けのアドバイスをおこないたいと思います。 まずはカラコン もっとも簡単で、もっとも印象的なメイクアップがおこなえる方法として、このカラコンの購入をお勧めします。コスプレのキャラクターは結構な割合で目の色が違うので、こだわるなら当然使用します。こだわらなくてもカラコンによる見た目の印象の変化はとても大きいので、まず最初に購入することをお勧めします。 お化粧道具 さあ、問題はここからです。お化粧道具とその使い方をマスターしなければなりません。道具の購入前に身近な女性、たとえば姉妹や彼女、もしくは友人や最悪(笑)母親に、まずは相談するのがいいでしょう。コスプレ経験者が周りにいれば問題ありませんが、もしいなければ、ご自身で化粧道具の中で何が必要なのかを判断する必要があります。 コスプレするキャラクターによっても道具は変わってくると思うので、そのキャラクターを見せながら相談するのがベストです。もし意中の女性がいらっしゃるのなら、相談し、一緒にメイクをおこなうことで、二人の距離が接近することになる、かも?
このサイトを読んでみて、実際にコスプレをやってみたい!そう思われた方もいらっしゃると思います。実際にやってみると意外と簡単にできるものなので、そんな方は是非トライしていただきたいものです。ただやはり難しい部分もあるので、そういった点に関しては、ここでのアドバイスを参考にしていただければと思います。 まずはコスプレの情報収集 何らかのSNSを利用しているのであれば、有名なコスプレーヤーをフォローしてみましょう。コスプレーヤーたちは、彼らの持っている多くの情報をアウトプットしてくれる存在です。彼らをフォローすることで、コスプレがどういうものか理解できるようになってきます。また、コスプレーヤーはファンをとても大事にしています。もし初めてのコスプレでわからないことがあったら、SNS上で相談にのってくれる可能性もあります。 そして衣装を購入 どのキャラクターをコスプレするか、どのイベントに参加するかという具体的なことが決まってきたら、次は衣装です。最初から手作りするのはなかなか難しいかもしれません。 楽天やAmazonで探せば比較的安く見つかることもあります。どうしてもクオリティに満足できない、ほしいキャラクターのコスプレがない、ということであれば、専門ショップです。ネット上でも多くのコスプレショップを見つけることができるので、楽しみながら色々と見て回るのをおすすめします。
ここではコスプレーヤーたちに「コスプレ」として人気のあるゲームやアニメ、漫画を紹介します。コスプレ向きな作品となると多くの個性的なキャラクターが登場し、そのどれもがカッコよく、しかも美しいファッションに身を包んでいるという作品ばかりです。ご自身がコスプレをするときの参考にしてください。 刀剣乱舞 刀剣乱舞はもともとはPC用のゲームで、現在はスマートフォン版も配信されています。日本刀が擬人化されたキャラクターが登場し、彼らを育てて敵と戦う育成シミュレーションゲームです。擬人化されたキャラクターの数は現在85人にまで達し、それぞれが個性的な装いを身にまとっています。 男性キャラなのでもちろん男性コスプレーヤーに好まれている作品ですが、女性のコスプレーヤーが美少年のコスプレをおこなう場合もあり、男女共に人気が高い作品です。 ラブライブ!シリーズ もはや説明不要の作品で、コスプレイベントの定番なのがラブライブ!シリーズです。あらゆるメディア展開をおこない多くのシリーズが出ているため、コスプレーヤーたちをいつまでも飽きさせません。それもそのはず、このシリーズはKADOKAWA、バンダイナムコアーツ、そしてサンライズという各分野の大手企業が協力し、展開しているプロジェクトなのです。登場するキャラクターは可愛く艶やかな女性が多く、女性コスプレーヤーにとって魅力的なキャラクターばかりです。
コスプレのイベントとして一般的に有名なのは、通称「コミケ」と呼ばれるコミックマーケットになるでしょう。ただしコミケは近年ではもはや説明の必要がないほど一般的なイベントで、ここでわざわざ説明する必要もないと思います。今回紹介するのは一般的にはまだあまり知られていない、しかしコスプレ業界ではよく知られたイベントたちです。 ワンダーフェスティバル ワンダーフェスティバル、通称「ワンフェス」は、造形メーカー海洋堂が主催するガレージキットのイベントです。もともとはアニメ制作会社ガイナックスの前身、ゼネラルプロダクツによって始まったイベントで、1992年から現在の海洋堂主催になりました。 会場は幕張メッセで、会場内はガレージキットが所狭しと並んでいます。しかし屋外では多くのコスプレーヤーが艶やかな、ときには笑えるコスプレに身を包み、思う存分にイベントを楽しんでいます。夏と冬の2回開催。冬場は2月の開催なので寒い時期ですが、肌を露出し頑張っているコスプレーヤーも多く見かけます。 東京コミコン 同じく幕張メッセで行われるこの東京コミコンは、2016年に開催が始まった映画、コミック、アニメ、ゲームなどを扱ったイベントです。「世界最大級のポップカルチャーの祭典」と銘打たれている通り規模の大きなイベントで、大勢の参加者で賑わいます。海外のキャラクター中心で、日本の他のイベントでは見られないコスプレが楽しめます。